3.11特別企画展 開催のお知らせ
今年も3.11特別企画展 みちのうえ -立ち止まる、振り返る。また 歩き出す。-が開催されます。
各種企画は以下のようになります。
●記憶をつなぐプロジェクト
楢葉町の写真展示
日時:3/8(水)~3/27(月)
内容:町民やまちに関わりのある方々から『ならはの“これから”にのこしたい写真』と『ならはの“祭”にまつわる写真』をご提供いただきました。現在では、なくなってしまった建物や伝統の祭、懐かしい風景、日常を切り取った写真などを展示します。当時のことや思い出を振り返り、みなさんの今後につながる展示になれば幸いです。
受け継ぎたい楢葉の祭り展
日時:3/8(水)~3/27(月)
内容:楢葉町に受け継がれる「浜下り」に関係する神社や、地域に脈々と受け継がれる祭りの奉仕団体や担い手集団を紹介する他、歴代に渡り担がれてきた神輿を展示します。展示を通して神事や祭りを担う大人たちの姿をご覧ください。
●ならは31人の“生”の物語
日時:3/1(水)~3/27(月)
内容:楢葉町が全町避難指示解除された2015年にスタートした「ならは31人の“生”物語」は、楢葉町の方一人ひとりの“生”の声を綴り、伝えのこすプロジェクトです。
5年間にわたり、総勢71名の大学生が155名分の声を集め、400字の文章と写真にまとめた作品にしました。2022年9月には、2015年にお話を伺った方々のうち8名の方にその後の物語を聴かせていただき、アフターストーリーを製作しました。こちらも合わせてご覧ください。
●時を超えて、あなたに届く手紙
日時:3/8(水)~3/27(月)
内容:ずっと歩みを止めずに進んできたこれまでの自分や、これからを生きる自分・大切なひとへの想いを、手紙に認(したた)めてみませんか。タイムカプセル郵便サービスで、5年後、または10年後に届きます。
※みんなの交流館ならはCANvas Instagram掲載・本イベント期間中館内展示をさせていただきます。
※通常料金の2割以下でご利用いただけます。
●あの時の自分に宛てた一言メッセージ
日時:3/8(水)~3/27(月)
内容:今日まで、歩み続けてきた足をちょっと止めてみませんか。
今の自分だったら、あの時の自分にこんな言葉をかけてあげられる・・・。
その想いを紙片に綴ってみませんか。
※本イベント期間中館内展示をさせていただきます。
●絵本読み聞かせ/ガラスに絵を描こう!
日時:3/12(日)
〇絵本読み聞かせ
内容:昨年に引き続き、楢葉町図書館司書の坂本さんに、絵本を読み聞かせしていただきます。震災を軸に、いのちのこと、未来のことをテーマに、絵本を選定しました。こどもたちだけではなく、大人の参加も可能。おこさまには、先着で絵本グッズをプレゼント!
〇ガラスに絵を描こう!
内容:交流館南側の巨大ガラスをキャンバスに、大きな一枚の絵をみんなで完成させましょう!今回の企画は、ふたば未来学園の高校2年生発案の企画です。展示企画の一つの思い出に、今を生きるみなさんと一緒に大切な空間と時間を紡いでいきます。この企画は、子どもから大人まで、どなたでも参加いただける企画です。
企画詳細につきましては、こちらのページにどんどん更新いたします!
●主催:一般社団法人ならはみらい
3月14日(火)は休館日となります。