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イベント

阪神淡路大震災から25年 定点観測写真展を開催中

2020年1月17日で、阪神・淡路大震災発生から25年目を迎えます。

そんな日に合わせて、交流館では神戸のまちなみを撮影し続けた定点観測の写真展を開催しています。


震災当時71歳で、自宅と、住み慣れた神戸の まちなみを失った故・大仁節子さん。 彼女はその後、がれきと化した自宅と神戸の まちなみを定点観測撮影しました。

大仁さんが残した震災直後と約3年後の写真のなかから、神戸の中心地、三宮・元町のある 神戸市中央区と、住まいのあった神戸市東灘区森南町を中心に写真を展示しています。

震災発災から18年後の2013年には、大仁さ んという一人の被災した女性が撮影した同じ 場所に立ち、若者たちが、シャッター切りました。震災を追体験した立命館大学生が撮影し た写真も併せて展示しております。

この機会に是非お越しください。


◇ 展示期間
1月15日(水)~1月25日(土)

◇ 語ろう。"のこす”ということ。
1月18日(土)9:00~12:00
2013年に学生を率いて定点観測写真の 活動を実施した立命館大学准教授山口洋典 先生による展示の解説と、対話をおこない ます。福島・楢葉町の“のこす”について 考える場になればと思います。

協力:人と防災未来センター
本企画は、立命館大学サービスラーニングセンターによる「減災×学びプロジェクト」との協働により実施しています。